こんにちは
秋葉原駅で乗り換え週5で16年
Haro×Buteです。
実は私、食にうるさくてめんどくさい人間です。
ラーメンは年間250杯以上食べてます。
なぜなら仕事だからです。
みなさんがご存じの超がつく有名な飲食店の方々とお仕事をさせて頂いた結果
めんどくさい人間が誕生しました。
ありがとうございます。
食にたずさわり続けた16年の乗り換え人生が秋葉原です。
そんな私が紹介したい気持ちを抑えられないお店が
なのです。
ラーメンを食べるということ
ラーメン店に並んだ経験はありますか?
そんなにラーメン好きじゃないけど流行っているし、インスタの為にと30分並んでませんか?
食べ終わった後、美味しかった部分を探して並んだ自分を慰めていませんか?
もうやめましょう。
ラーメンを食べるのに嘘はいらない。
並んでいるから並ぶのではなく、何故食べたいと思わせるのか理由を知りたいから。
一杯のどんぶりを通じて店主の想いに触れることが出来る。
それがラーメンです。
ごめんなさい。
めんどくさいが炸裂しました。
しかし、このめんどくさいを具現化したラーメンこそ
麺処ほん田なのです。
行き方
JRであれば中央改札、つくばエクスプレスであればA1出口をでて、ヨドバシAkibaの前の信号を渡ってすぐ右に曲がったところです。
看板は出ていませんが、並んでいる確率120%なので、すぐ分かります。
麺処ほん田を食べるべき理由5つ
麺がありがたい
北海道産の春よ恋と、ハルユタカを使用することで、麺にもちもちした食感をあたえながら、甘味とふくよかな風味を加えています。
パンにもちもちした食感を与えるために使用することが多い春よ恋。

生産量が希少であり、旨味の強いハルユタカ。
この2つの小麦を、丁寧に自家製することで生まれてくる麺に感謝です。
ラーメンの美味しさの5割は麺にあります。
なぜなら、口の中の滞在時間が長いため、味、食感、風味を感じる時間が長いということです。
スープがのりやすい番手や原料を選べなければ、どんぶりの中で味が破綻し、口の中での違和感は大変なことになります。
醤油がありがたい
長期熟成発酵させた天然醸造の北伊醤油を使用することで、醤油本来の深い味わいと香りが湯気とともに嗅覚を刺激し、食べたいと直接本能に訴えかけます。
原料である醤油は添加量が多く、原価がかかりやすい部分です。
そのため、原価率を考慮するなら一番に抑えたい原料を、あえてこだわる。
絶対に美味しいから。
ちゃんと伝わっています。
ありがとうございます。
チャーシューがありがたい
3種類のチャーシューが一杯のどんぶりに集結することはレアケースです。
チャーシューの仕込みをするのは時間と光熱費がかかるからです。
特に今のトレンドである低温でじっくり時間をかけて調理するレアチャーシューもトッピングされているのです。
レアチャーシューとは半生のお肉を提供するということです。
衛生的に危険です。
であれば、その管理ができる料理人がいるという証です。
美味しくするためのトッピングの仕込みを惜しまないことに感謝いたします。
味変がありがたい
人はこだわる生き物です。
その人が満足のいく食べ方ができれば、心は満たされるのです。
マザーテレサのような提供をしてもらえるつけ麺に感謝です。
絶対的にうまい麺に、塩とすだちで召し上がれ。
魚介のだしが効いた割りスープでほっこり。
そのままでも美味しいに自分好みをプラスできることがまた来たいになるのです。
有名店になる共通点がありがたい
シンプルに店主である本田さん自ら作っています。
これがブランドです。
本田さんの想いこそがお店をブランドへと昇華させるのです。
仕事柄、有名店の方々と接する機会が多い私が感じるものは店主の想いです。
美味しいを追求する姿勢は現場でなければ伝わらないし、伝わってこない。
であれば必然的にそうなるのです。
本田さんに感謝いたします。
〆
美味しいと感じられる自由を手に入れたなら、
目指す場所も得られるものも自由です。
それがラーメンであれば幸いです。
何言ってるかわからない。
よい秋葉原を。
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